健康

【犬の年齢早見表】人間への年齢換算式って?老化サインと予防方法

#犬の年齢 #うちの子は何歳? #小型犬・中型犬の年齢 #大型犬の年齢

「愛犬は人間でいうと何歳なんだろう…」と疑問に思うことはありませんか?
愛犬に長生きしてもらうためには、年齢を把握し、ライフステージに合ったお世話をする必要があります。
「ライフステージによってお世話はどう変わるの?」
「老化のサインやアンチエイジングの方法は?」
など、犬の年齢に関する疑問を抱く飼い主さんは多いでしょう。
そこで今回は、以下の内容を解説します。
・犬の年齢を人間に換算する方法
・ライフステージごとの特徴
・犬の老化サインと予防方法
愛犬が健康的な生活を送れるよう、犬の年齢と老化について知っておきましょう。

1.犬の年齢を人間に換算すると何歳?

愛犬の健康状態について正しく把握するためには、犬の年齢を人間に換算した方がわかりやすいでしょう。

大型犬よりも小型犬・中型犬の方が長生きする傾向にあり、犬種により年齢の換算方法が異なります。

犬種に応じた年齢の換算方法を解説します。

1-1. 小型犬・中型犬の年齢早見表

小型犬・中型犬は最初の2年で、人間でいう24歳になり、3年目以降は1年に4歳ずつ歳をとると考えられています。

したがって小型犬・中型犬の年齢は、計算式「24+(犬の年齢-2年×4)」で人間の年齢に換算できるはずです。

以下の年齢早見表を確認すれば、計算式を使わなくても一目で人間に換算した年齢がわかります。

※この表はあくまでも目安です。犬種や個体により差があります。

小型犬・中型犬の年齢

人間に換算した年齢

1歳

17歳

2歳

24歳

3歳

28歳

4歳

32歳

5歳

36歳

6歳

40歳

7歳

44歳

8歳

48歳

9歳

52歳

10歳

56歳

11歳

60歳

12歳

64歳

13歳

68歳

14歳

72歳

15歳

76歳

16歳

80歳

17歳

84歳

18歳

88歳

19歳

92歳

1-2. 大型犬の年齢早見表

大型犬は最初の1年で、人間でいう12歳になり、2年目以降は1年に7歳ずつ歳をとると考えられています。

したがって大型犬の年齢は、計算式「12+(犬の年齢-1年×7)」で人間の年齢に換算できるはずです。

以下の年齢早見表を確認すれば、計算式を使わなくても一目で人間に換算した年齢がわかります。

※この表はあくまでも目安です。犬種や個体により差があります。

大型犬の年齢

人間に換算した年齢

1歳

12歳

2歳

19歳

3歳

26歳

4歳

33歳

5歳

40歳

6歳

47歳

7歳

54歳

8歳

61歳

9歳

68歳

10歳

75歳

11歳

82歳

12歳

89歳

13歳

96歳

14歳

103歳

1-3. 犬の新しい年齢計算式

愛犬の年齢を人間に換算する際は、2019年にアメリカの研究チームが発表した計算式「16 In(犬の年齢)+31」も参考になります。

「In」という数学記号を使いますが、「In」ボタンのある電卓を使えば簡単に計算可能です。

この計算式は「犬の加齢によるDNAの変化」から割り出されているため、従来の換算方法よりも正確だといわれています。

従来の換算方法と合わせて目安にすると良いでしょう。

ただし大型犬を対象とした研究をもとに算出された計算式のため、小型犬や中型犬に当てはめると誤差が生じると考えられます。

2.犬の年齢にともなって変化するライフステージ

犬と人間では年齢を重ねるスピードは異なりますが、年齢にともなってライフステージが変化するのは同じです。

犬を飼う場合はライフステージごとの特徴を理解した上でお世話をする必要があります。

子犬・成犬・高齢犬の3段階のライフステージごとに、それぞれの特徴を解説します。

2-1. 子犬は生後12ヵ月頃まで

生後12ヵ月頃までは子犬と呼ばれ、急激に成長していきます。

食事は消化器官や歯の発達状況に合わせて、ミルク・離乳食・ドライフードと移行させていきましょう。

生後約3週間~3ヵ月半の期間は「社会化期」と呼ばれ、新しい物事を柔軟に吸収できる時期です。

社会化期に体を触られることに慣らしておくと、将来ブラッシングや爪切りなどのお手入れを受け入れてくれやすくなります。

また母犬の初乳から得られる免疫は生後6〜8消えるため、動物病院でワクチン接種を受けることも大切です。

社会化期のうちにトイレトレーニングや基本的なしつけをし、ワクチン接種を終えたタイミングで散歩デビューもしておくと良いでしょう。

生後6ヵ月頃から発情期が始まるため、避妊・去勢手術を検討します。

2-2. 成犬は1歳から9歳まで

1歳以上になると成犬と呼ばれ、体格が出来上がり、精神が安定します。

エネルギーを発散できるよう、遊びや散歩で適度な運動をさせることが大切です。

またドッグフードは成犬用の総合栄養食を適量与えます。

肥満にならないよう、おやつを与えすぎないようにしましょう。

しつけなどのトレーニングを通して信頼関係を築くことも重要です。

2-3. 高齢犬は10歳から

10歳以上(小型犬)になると高齢犬と呼ばれ、老化が始まります。

長生きしてもらうためには体調の変化に気を配り、病気を早期発見しなければなりません。

初期症状のわかりにくい病気もあるため、年2回を目安に動物病院で健康診断を受けましょう。

必要な栄養素が変化するのに合わせ、ドッグフードは高齢犬用に切り替える必要があります。

3.犬が年齢を重ねるとどうなる?6つの老化サインとは

高齢犬になると身体が衰え始め、愛犬の様子にさまざまな変化があらわれます。

「老化による変化かな?もしかして病気…?」と不安になる飼い主さんも多いでしょう。

不安になりすぎないためにも、犬の老化についてきちんと理解しておくことが大切です。

犬にあらわれる6つの老化サインを解説します。

3-1. 見た目に変化があらわれる

犬も人間と同じように、老化にともなって見た目に変化があらわれます。

主な変化は以下のとおりです。

  • 白髪が増える
  • ヒゲが白くなる
  • 毛がパサつきやすくなる
  • 毛量が減る
  • 皮膚にハリがなくなる
  • (乾燥による)目ヤニや耳垢が増える

これらの変化があらわれたら、愛犬に老化が始まったと理解しましょう。

3-2. 運動機能が低下する

老化による筋力の低下や関節の痛みが出てくると、散歩中に家に帰りたがったり、段差を嫌がったりするようになります。

愛犬の行動から運動機能の低下がはっきりと感じられるようになってくるでしょう。

室内でもすべったり段差を踏み外したりしてケガをするリスクが高まるため、「すべり防止マットを敷く」「段差を低くする」などの対策をして、愛犬の過ごしやすい環境を整えることが大切です。

3-3. 睡眠時間が長くなる

高齢犬は老化による体力および好奇心の低下にともなって、睡眠時間が長くなる傾向があります。

昼間も眠っているようになったら、老化が始まったと理解しましょう。

睡眠時間が長くなるのは自然な老化現象ですが、運動不足につながると健康的な生活とはいえません。

起きている時間は散歩に連れて行ったり、おもちゃで遊んだりして適度な運動をさせましょう。

3-4. 食欲が変化する

老化は運動量の低下・消化器官の衰え・嗅覚の低下を招くため、食欲不振になる傾向があります。

フードを温めてにおいを立たせたり、フードを変えたりして食欲を増進させるのがおすすめです。

フードを与えたばかりなのに何度も器を持ってくるなど、異常な食欲が見られた場合は病気の可能性があります。

ホルモン異常や糖尿病を疑い、動物病院を受診した方が良いでしょう。

3-5. 歯周病になりやすい

高齢犬になると歯周病にかかりやすくなるため、口臭がきつくなったら歯周病を疑いましょう。

歯周病は重症化すると他の臓器の疾患を招く場合もあり、注意が必要です。

歯周病を予防するには、毎日歯磨きをするのが理想ですが、高齢になって歯磨きを嫌がるようになることもあります。

歯磨きが難しい場合は、歯磨きシートや歯磨きガムを活用するのもおすすめです。

3-6. 認知症になるリスクがある

犬の寿命が伸びたことで認知症になる犬が増えています。

以下のような症状が見られたら認知症かもしれません。

  • あてもなく歩き回る
  • 名前を呼ばれても反応しない
  • 家族が帰宅しても出迎えなくなる
  • トイレではない場所で排尿する
  • 夜間に鳴く(昼夜が逆転するようになった)
  • 狭いところに入りたがり、出られない

認知症が疑われる場合は動物病院を受診しましょう。

4.犬の年齢による衰えを予防する4つの方法

老化にともなって病気になるリスクが増え、介護が必要になる場合もあります。

老化するのは仕方ありませんが、老化のスピードはできるだけ遅らせたいですよね。

犬の老化を予防する4つの方法を解説します。

4-1. 犬の散歩を工夫する

程良い運動を取り入れた散歩をして、筋力の低下を防ぎましょう。

散歩をすることでストレス解消や脳の活性化などの効果も期待できます。

高齢犬は疲れやすいため、散歩の時間を長くするのではなく、階段や坂道を通るなど運動の質を向上させることが大切です。

アスファルトではなく土・砂利・芝生の上を歩かせると、肉球への刺激になる他、バランス感覚も養えます。

ただし足腰の弱っている犬にとっては、階段や砂利道は関節への負担になる場合があるため、注意しなければなりません。

愛犬の様子を見ながら歩くスピード・休憩のタイミング・コースなどを調整しましょう。

自力で歩けないほど足腰の弱っている犬は、介護用ハーネスやペット用カートを使って散歩に連れて行く方法もあります。

4-2. 脳トレをする

認知症予防には脳トレが効果的だと考えられています。

「お座り」や「待て」を行うだけで脳トレになる他、新しい芸を教えるのも良いでしょう。

かくれんぼやおやつ探しゲームをすれば、楽しみながら頭と五感を使えます。

転がすとおやつが少しずつ出てくるおもちゃなど、市販の知育おもちゃを使うのもおすすめです。

4-3. マッサージをする

老化にともなって筋肉が硬くなると、関節の柔軟性が落ち、足腰を痛めやすくなります。

蒸しタオルなどで温めながらマッサージをして、愛犬の筋肉をほぐしましょう。

マッサージには関節の柔軟性を改善する他、血行促進の効果もあります。

血流がよくなれば毛ヅヤが改善し、内臓の働きも助けられるでしょう。

特に足腰を支える指先や顔の表情筋をマッサージするのがおすすめです。

4-4. ストレッチをする

老化や病気で思うように身体を動かせない場合は、ストレッチをして関節・筋肉・皮膚・神経・血流などを刺激しましょう。

関節の可動域を守って捻挫をさせないよう慎重に行うことが大切です。

前足や後足を伸ばしたり縮めたりするストレッチや、おやつを使って頭を上下左右に誘導するストレッチなどがあります。

ただしケガをしている場合や治療で血管内カテーテルが装着されているときなどはストレッチをしてはいけません。

5.犬の年齢に合った食事って?高齢犬の食事を解説

高齢犬になると食事にも配慮が必要になります。

年齢に合った食事を心がけて愛犬の健康を支えましょう。

高齢犬の食事で気を付けるべき点や、取り入れた方が良い栄養素などについて解説します。

5-1. カロリーを意識しよう

老化にともなって運動量が減っているのにもかかわらず、成犬と同じカロリーを摂取していては肥満になりかねません。

愛犬が高齢になったら低脂肪・低カロリーの食事を心がけることが大切です。

栄養素は必要なため、食事の量を減らすのではなく、良質なたんぱく質を摂取できる高齢犬用のドッグフードを与えましょう。

さらに老化が進んで消化機能や食欲が衰え始めたら、少量でも必要な栄養素を摂取できる高カロリーな食事に切り替える必要があります。

老犬期こそ健康な時の体重を日ごろから把握しておくことが必要です。

5-2. 消化のしやすさに考慮しよう

老化で消化機能が衰えるため、お湯でふやかしたドライフード・ウェットフード・スープ状のフードを与えるなど、消化しやすい食事を心がけましょう。

水分を含んだフードは脱水症状を予防できる他、歯や飲み込む力が弱くなっている犬にとっても食べやすい食事です。

1日の食事を何回かにわけて与え、消化器官にかかる負担を軽減するのも良いでしょう。

5-3. 高齢犬に必要な栄養素を取り入れよう

犬はライフステージにより、必要な栄養素が異なります。

高齢犬に特に必要な栄養素は以下のとおりです。

  • 動物性たんぱく質…筋肉の維持
  • オメガ3脂肪酸…皮膚・被毛の健康を保つ、認知症予防
  • コンドロイチンとグルコサミン…関節の健康を保つ
  • プロバイオティクスとプレバイオティクス…おなかの調子を整える

愛犬がこれらの栄養素を摂取できるドッグフードを選ぶのがおすすめです。

6.まとめ

年齢早見表や換算計算式からわかるように、犬は人間の何倍ものスピードで年齢を重ねます。

できるだけ長く一緒に過ごせるよう、愛犬の老化を予防しましょう。

今回解説した犬の老化を予防する4つの方法を実施する他、年齢に配慮した食事を与えることも大切です。

獣医師監修のドッグフード|ビューティープロ」は、最新栄養学に基づくレシピを採用しているため、愛犬に健康的な食事を与えたい飼い主さんにぴったりです。

子犬・成犬・高齢犬のライフステージ別に商品を展開しているため、愛犬の年齢に応じた食事を与えられます。

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